さて、7月21日からスタートしたソフトバンクの海外ローミングパケし放題。
結構設定がややこしい。
各国や地域で決まったキャリアを設定しなければいけない。
今回は、香港国際空港からフェリーで中国の珠海に渡ったので、
その時の状況を解説します。
香港に到着してキャリア設定を自動にしておくと「3HK」になる。
でもこのままでは、パケし放題にはならないのよね。
普通に課金されて、パケ死。
手動でキャリアをCSLに変更しなければならない。
とりあえずここでホッとして、メールチェック、Twitter、4SQチェックイン。
それから、フェリーに乗ります。
フェリーでは、香港の島の間を縫って走り、マカオをかすめて中国に到着します。
フェリーに乗ってすぐにキャリアを電波の強い中国のChina-Unicomに変えることは可能です。
ところが中国ではTwitterも、YouTubeもFacebookもブロックされてて見れない。
だから、出来るだけ長い間CSLにつながっていてほしい。
手動で設定してあるんだから、そのままだと思うでしょ。
ところが電波が弱くなると、マカオのCTLに勝手に変わって、SMS来たりする。
たぶんこの瞬間は、普通課金に戻ってるんだよね。
どうにかならないのかな?
それで中国のフェリーターミナルにつく寸前に、なぜかすべての電波がいったん切れて
China-MobileとChina-Unicomだけが繋がるようになるのよね。
不思議です。
中国と香港の国境はどこも同じ。
いったんすべて繋がらなくなって、中国のキャリアだけ繋がるようになる。
国境の建物を出ると香港の電波をひらえるようになったりはするんですけどね。
とにかく、これで中国に入国。
無事、China-Unicomに手動設定してパケ放題がつながります。
1日1480円が安いかどうかと言うと微妙なんですよね。
中国では400円ほどでつなぎ放題のというのがあるらしい。
日本で契約しても980円と言うのが見つかったりします。
まっ、今迄のように何もしなかったら2日で3万円なんてことになったわけですから、
それに比べると安い。
世界一安いをうたってるソフトバンクですが、海外ローミングが世界一安くなるのはいつなんでしょうね。