以前にも飲んだイギリスの黒ビール
ラベルデザインが変わったようですね。
以前のラベル。
よく見ると上の方に猫がいるんですね。
味は、同じでした。
甘い。
チョコレートビールのようです。
ググると
ロビンソン醸造所
ロビンソン醸造所は170年の歴史を持つ醸造所で、初代ウィリアム・ロビンソンが1838年9月29日に宿屋「Unicorn Inn」を購入したことが始まりです。
そのため、「Unicorn Brewery」の異名を持ち、現在でも醸造所のシンボルマークにユニコーンが描かれています。
実際にビールの醸造を始めたのは、宿屋を購入してから30年後の1868年。
2代目のフレデリック・ロビンソンの代から醸造を開始しました。
以来、ロビンソン家で代々伝統を守り続け、ビール醸造を続けています。
原料の酵母も、1920年代から受け継がれ、培養しているそうです。
オールドトム
オールドトムはイギリスで最も古く、最も有名なビールの1つです。
ウインクしているネコのロゴが特徴のイギリスビールで、2005年にはCAMRAのベスト・ウィンター・エールに選出され、2009年にはワールドビアアワード「ベストエール部門」金賞を受賞しています。
オールドトムの味わい
オールド・トムは、チョコレートやポートワイン、コショウの風味を感じさせる、複雑で味わい深い輸入ビールです。
口に含むと、非常にしっかりしたモルトの甘味を感じることができます。
また、非常にマイルドな苦味と、やや強めのアルコールが更なる味わい深さを演出します。
まさに、「オールド・エール」のお手本といえるイギリスビール。
秋・冬の肌寒い季節に飲みたくなる逸品です。ボトルのオシャレなので、プレゼントにもオススメです。
だそうです。
オールドトムと言うジンの種類もありますよね。
ロンドンドライジンよりも甘いジンですけど
この名前は、このジンから来てるんじゃないかな。
オールド・トム・ジンという呼称は、おそらくは、18世紀のイングランドで、一部のパブが公共の歩道の頭上に掲げていた、黒猫(「Old Tom」)に似た形の木製の看板に由来するものと思われる。狂気のジン時代(英語版)の状況を受け、イギリス政府はジンの流通をくい止めようと、ジンの製造が難しくなるほどの高い課税と厳しい免許制度を課したが、これは結局のところ、シーンの地下化、ジンの密造を引き起こすこととなった。猫の前足の看板の下には、金銭を中に入れる隙間と、鉛管が設けられていた。この管から、パブの中にいるバーテンダーが注いだ、1ショットのジンが流れてくるようになっていた。
だから猫のラベルなのね。
でもこのビールが出来たのは19世紀中ごろ。
たぶん、イギリスジョークでついた名前やろうね。
たまに食後に飲むならええかな。
食事中には飲めません。