去年も飲んだ、さぬきビール。
美味しいのよね。
クラフトビールでは少数派の缶入り
たぶんコストの都合でしょうけど
缶のデザインが一種類。
バーコードと賞味期限がラベルで貼ってあって
そこに小さく種類が書いてあるのよね。
種類ごとに缶のデザインが違うのに慣れてると
見落としてしまいます。
なぜか去年は、ケルシュしか飲んでない。
たぶん見落としたんやね。
で、味はと言うと
ドイツビールを思わせる完成した味。
スーパーアルトもドイツで飲むビールの味でしたよ。
ググると
ビールの本場ドイツでは、日本ほど冷やして飲むことはない。
冷やしすぎると風味が落ち、香りも少なくなるので、室温よりやや低い温度で飲む。
ドイツに比べ、日本のビールは「冷やしすぎ」ということにはなるが、温度と湿度の高い日本では清涼飲料アルコールとして一口目の冷えたビールは格別な味として定着している。
一方ドイツは、湿度が低く乾燥しており、北海道に近い気候であるから、ビール本来の風味と香りが味わえる風土なのである。
となると、日本では日本のビールであり、ドイツビールの美味しさは味わえないことになる。
そこで、何とか日本で風味と香りを味わえる本場ドイツビールを味わってもらいたいと願って思考を重ね、我らがマイスターが醸造したのがプレミアム地ビール、すなわち “さぬきビール” なのである。
ドイツにはバイエルン地方を中心として、1,300以上のビール醸造所があり、5~6,000種の地ビールがある。地ビールと言っても、実際には “町のビール” であり、それぞれに個性的で、それぞれの地域を代表するビールなのである。
また、ドイツでは、16世紀のビール純粋令を末だに遵守し、ビールにはホップ、麦、酵母、水以外の原料を使用しない。日本メジャーメーカーのようにコーンスターチ等を使用するものとは、味が違ってくるのである。一方、その地方の麦と麦の混合比、そしてホップと酵母、水の違いで、その地域にマッチした、個性的で愛されるビールを何千種も創り出すのであるから、ドイツのビアマイスター達の才能には信じ難いものがある。
地域的に見ると、デュッセルドルフでは、赤銅色で、深い苦味でアクセントを付けたアルトビアがあり、ケルンの町では黄金色でフルーティな清涼感を持ったケルシュビアがある。これらのビールは、長い歴史と伝統の中で、その地域を代表するビールの座を占めているのであって、郷土愛とか、地域間の対抗意識とかとは、ほとんど関係がない。言うなれば“その地域の人が、こよなく愛し、このビールが世界で一番うまいと、信じてやまない” ということなのである。
ウンチクいっぱい。笑
でも美味しいですよ。
ネット通販でも購入できますね。
興味のある方はどうぞ。
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