とりあえず、使ってみての第一印象。
このノートパソコンのターゲットとしているマーケットは、
Atom搭載のネットブックからのステップアップ、または1台目のパソコン購入層でしょう。
正直言って、私には悪い所ばかりが目についてしまいます。ごめんなさい。
せっかくのモニターですから良い所から、
CPUの性能やグラフィック性能に問題有りません。
この価格では、最高のスペック!!!
普通に、動画も見れるし
DVDで映画も観れます。
必要なポート類は全てそろっているし、DVDドライブも付いています。
つまり、初めてパソコンを買う人にとって必要なものはとりあえず付いています。
ハードディスクも320G有るし、メモリーも4Gある。
ネットブックに足りなかったものが全て有ります。
ブルーレイドライブの付いてるモデルも有ります。(コレが欲しかったかも)
これだけのスペックで何が問題有るねんと、開発者に突っ込まれますよね。
まず気に入らないのが、キーボード。
確かに、10キーが付いてると良いように思いますよね。まちがいです。
ピリオドの様な普段よく使うキーが小さいのは許せないですよ。
これは、10キーが理由じゃないかもしれません。日本語キーボードが悪いですね。
写真は、英語キーボード。これなら問題なさそう。
もし選べるのなら、英語キーボードを選びましょう。
10キーの必要な時は、後付けで十分。
中途半端な10キーは、意味ないと思います。
その次に気に入らないのがトラックパッド。
ボタンが一体型になっているのですが反応が最低。
今までのようにボタンが2つ付いてる方が100倍使いやすい。
左右にボタンを分けないでマックのようにコントロール押しながらクリックの方が快適だし、
2フィンガークリックの方が何倍か良いですよね。
以上のふたつって、ノートパソコンの命に近いでしょ。
入力ディバイスは、ユーザーに直結していて、善し悪しが一番出る所でしょう。
開発担当者は解っていると思いますよ。開発者の責任じゃないんでしょうね。
この状態で、販売にGoを出した会社に責任ですね。
Lenovoと言えば昔のIBM。
バタフライキーボードなど先進的なアイデアでいっぱいだった。
入力ディバイスに関しては何が必要か熟知しているはずでしょう。
トラックパッドの位置も、10キーが有るからオフセットしなければいけなかった。
全てに悪循環なんですよ。
もう一つ、気に入らないのがモニター解像度。
1366x768ピクセル。しかしこれは、ネットブックから来た人にとっては十分の広さ。
たぶんターゲットが、この層なんで問題無いんでしょう。
私も、1年ほどネットブック使っていたから解ります。
しかし、普段使っているノートパソコンMacBookPro13インチの1280x800ピクセルと比較すると縦が足りないんですよ。
文字がめちゃデカイ。
世の中のトレンドが16:9なんで、仕方ない事なんですかね。
とりあえず、第一印象です。
このLenovo G560 06792UJは、価格COMの売れ筋ランクNo.1なのですね。
信じられません。
残念ながら、皆さん勉強不足です。(笑)
確かに、価格とCPUやメモリーなどの内容から行くとこのパソコンは良いですよ。
次回からは、私の回りに有るノートパソコンと比較してみましょう。
Lenovoさん、怒らないでね。
私を、モニターに選んだのが悪かったんですよ。(爆)
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