2週間ほど前に、娘の友達からラインが来た。
「実家に帰ったら、こんなの庭にあったけど要りますか?」
即答で、ハイと言った。
以前から、ハバネロが実家にあるとは言ってたので、次に帰ったら頂戴とお願いしていたのよ。
今回は、「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」らしい
ググると
トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーは3年間にわたり、最も辛いトウガラシとしてギネス世界記録を保持していた。
2011年3月に行われたラボの試験では標本がスコヴィル値1,463,700を記録し、この時点で世界一辛いトウガラシとなった。
土壌をミミズ堆肥を作っている農場の流去水で肥やすことにより、辛いトウガラシができるという。
2012年にキャロライナ・リーパーがスコヴィル値にして1,569,300 SHUを記録し、ギネス世界記録に世界一辛いトウガラシとして登録されたため、トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーは世界一辛いトウガラシではなくなった。
ぎょえー。そんなに辛いんや。
ハバネロの辛さはおよそ300,000スコヴィルなんで、約5倍辛いと言う事やね。
頂いたのは、5個
綺麗な赤ですね。
で、何に使うか考えた結果
四川料理にすることにした。
大山鶏のせせりが安かったので買って来て
頂き物の大阪信貴山産のニンニクと淡路島玉ねぎを
炒めて塩、コショウ、醤油、テンメンジャン、コチジャン、紹興酒で味付け。
野菜が足りないので、ピーマンとスパムを四川風に炒めた。
まずどうやって切るか?
以前、中国のレストランで辛い唐辛子は包丁で切ったら
汁が手についてえらいことになると聞いていたので
鋏でカット。
ニンニクと一緒に油で炒めると、
凄い匂い。咳き込んで涙ボロボロ
一応想定内なので料理続行。
同時に別のフライパンでピーマンとスパムも炒める。
で完成したのがコレ。
おいしそうでしょ。
美味しかったですよ。
でもね、辛さが半端ない。
一口で顔から汗が噴き出した。
口直しにピーマン食っても
同じお箸で炒めたから辛い。
鼻水ダラダラ、汗いっぱい。
で、鼻をかむともっとひどくなる。
この時、失敗に気付いた。
鋏で切った後、種を指でつまんで取ってしまったのよ。
手は洗ってるけど、爪の間に残ってたみたい。
泣きながら、缶ビール3本で完食。
その後あくる日の朝を心配したけど
問題なかったですね。ほっ
まだ、4個ありますけど
流石に、もう食べる気ないわ~。
だれか欲しい人いるかな?
コメント