FX-36には、何故かFX-22と同様に
6セルNiMH1800mAhのバッテリーが付いてきます。
正直言って、今どきNiMH?と思いますよね。
NiXX系のバッテリーはメモリー効果があって
追い充電してはいけないのが常識なのに
送信機に使うのは考えられないんですが
私の勝手な思い込みかもです。
ヨーロッパバージョンは
6セルNiMH2500mAhのようですが
不思議です。
と言うことで、転がってた2S1PのLiPo4000mAhを使うことにしました。
とりあえず、入れてみるとぴったりのサイズ。
見た目は新品で、かっちりしています。
内部抵抗計ったら、どちらのセルも4mΩで同じ。
いつから放ったらかしてあったかわからないけど
電圧は、3.765Vと3.768V。優秀や。
でシュリンクチューブ剥がして、極性間違わないように
アウトプットケーブルをフタバ純正の物に交換。
バランスコネクターは、元からXHタイプが付いているのでそのまま使います。
で取り付けると、この状態。
完璧です。
でも、このままでは問題あります。
電圧アラームの設定をする必要がありますね。
まず、カタカナメニューが理解できないので
システムから言語を変更。私は、これ一番初めにします。笑
そして、Systemメニューから
Batteryに入ってバッテリーの種類を選択。
18SZでは、LiFe(2cell)、NiMH(5cell)、Manual settingなんですが
FX-36では、LiFe(2cell)、NiMH(6cell)、Manual settingになってます。
当たり前やね。
LiPo2セルを使うと言うことでManual settingを選択。
アラーム電圧設定を7.0Vに設定します。
これより高い電圧の設定は出来ません。
で、バッテリーの充電ですが
1セルあたり4.1Vまでしか充電しません。
今までの経験から4.2Vまで充電するより
バッテリーへの負担が少なく
膨れてきません。長く使えますよ。
リチウム系の電池ですので追い充電の問題もないし。
誰でも急速充電器持ってますから、
飛行場でも簡単に充電できますよね。
消費電流のメーカー公表値がないので、測ってみました。
256mA。
びっくりするぐらい多いよね。
XG14Eは105mAだったから2倍以上。
やっぱり、大きなカラー液晶は電流消費が大きいのか。
バックライトも明るいもんね。
まあ、1800mAhのバッテリーだと7時間使える計算になるのか。
これだけあれば、十分と言えば十分。
でも、メモリー効果で容量減るよね。
中国製のNiMHは、自己放電もあるよね。
これが理由で、ヨーロッパバージョンは2500mAhのエネループなのかな?
今思ったけど、バックライト消えた状態では測ってなかった。
もう一度バックライト無しで計ったら、156mAでした。
まあ、Lipo4000mAhにしたわけですから問題ないですね。
電池交換は、改造になるのかな?
アフターサービスしてもらえなくなったかもですね。笑
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