サントリー・クラフトセレクトとサッポロ・クラフトラベルの
「ヴァイツェン」飲み比べです。
ヴァイツェンと言えば、ミュンヘンなど南ドイツで
秋の収穫祭で飲まれる小麦ベースビールですよね。
今は年中あるけど、昔は秋にしか飲まなかったらしいです。
で、何故かこの2社とも「ヴァイツェン」で小麦ビールが出てきた。
サッポロは、ホワイトベルグなんかも出してるのでベルギー式の
ヴィットビアでも良かった気がするけど
日本だと表記が発泡酒になってしまうんじゃないかな。
表記だけの問題だけど、超高い発泡酒では
土俵に上がる前から負けちゃうよね。
と言うことでヴァイツェンなんでしょう。
で飲んだ感想はと言うと
サッポロ・クラフトラベルのヴァイツェンが本物に近い
と言うか、本物のクリスタヴァイツェンですね。
ヴァイツェンと言えば白く濁っているのですが
これは、フィルターしてクリアになったクリスタヴァイツェンです。
ドイツで飲むあの味と香りが口いっぱいに広がります。
サントリーのクラフトセレクトはと言うと
ヴァイツェン風なんですね。
飲みやすさを狙ってるんでしょう。
アサヒスーパードライになれた日本人の中には
癖のある味を嫌う人が多いですからね。
クラフトラベルをもっと買うかな。
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