ここからは、結婚披露宴。
いろんなブログに上がってるんですけど、
私の行った披露宴のレポートです。
参加者は500人。
台湾でも大きな披露宴だったようです。
聞くところによると、200〜300人ぐらいが普通だそうです。
まずは、日本と同じように受付へ。
日本と違って偶数にするらしい。
NT$2000とかNT$2200とかが一般的なようです。
4は死と同じ音になるので避けるので、その上は
NT$6000とかになるらしいです。
私は日本で赤いのし袋を買って行き、日本円で2万円入れて行きました。
その後、会場へ。
テーブルは決まっているのですが、席までは決まっていないみたい。
好きな席に座っちゃいます。まだ、まばらです。
6時15分頃に席に着いたのですが、開始は7時らしい。
その間、7台のプロジェクターでスライドショーをやってます。
周りを見渡すと、正装している人は居ません。
特に日本のような白いネクタイは無し。
白は、葬式を意味するそうで、御法度だそうです。
私も事前に聞いていたので、派手なネクタイとジャケットにしました。
半分ぐらいの人は、普段着と言う感じ。
女性は、比較的奇麗に着飾ってる人が多かったですね。
男は、ジーンズ姿の人も結構居ました。
披露宴会場に新郎新婦席のような物は有りません。
正面の一番良い席に、新郎新婦とその両親、
そしてもう4人が座っています。
その後すぐに、新郎新婦の両親が紹介されて挨拶をされます。
食事は、前で何が行なわれているかに関係なく、どんどん出てきます。
此れは日本でも同じやね。
特に、挨拶や、歌などのイベントは無し。
ケーキカットも無かったですね。
黙々と食べるだけ。
もちろんその間に、新郎新婦が各テーブルに挨拶に来ます。
その間、両家の両親がテーブルにも挨拶に来ます。
ブーケトスが有って、終了。
それまでに、席を立って帰る人たちも、10人程居ました。
勝手に帰るのもOKだそうです。
新郎新婦が会場の外で来賓の見送りで終了。
2次会は有りません。
その後、会場に飾ってあった写真などを片付けて持って帰るのは、
新郎側の家族と新郎新婦。
私は、新郎の家に泊まっていましたので、後片付けも手伝って一緒に帰りました。
新郎新婦は、ハネムーンに行く事も無く、一緒に家に帰るだけ。
ハネムーンは、改めて行くそうです。
次の日の朝は、普通に8時に「おはよう」と出てきて挨拶します。
そして一緒に、朝飯のワンタンスープを食べに行きました。
凄く不思議な感じです。
国によってこんなに違うもんなんですね。
私が結婚式をしてから、23年経過しています。
こんなに大変やったんかな?
中国式でも日本式でも無かったですけどね。
記憶に無いです。
多分自分でもう一度する事は無いと思うけど、
娘が2人、どんな結婚式するんやろうな。
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